アシスタントマニュアル 7.その他の心得
7.その他の心得
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遅刻は厳禁。電車・バスなどの遅延の可能性もあるので、30分前には現場入りするつもりで移動する。(早く着きすぎたときは、再度このマニュアルに目を通す。)
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派遣先のスタジオ(カメラマン)には、そのスタジオ独自の機材や“やり方”があります。扱ったことのない機材は撮影前に操作方法を聞く。また、“やり方”は安全性に問題にないものに関してはそのスタジオのスタイルに合わせる。安全性に疑問を感じたらカメラマンに相談する。
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カメラマンは将来の自分である。カメラマンの指示は、「どのようにしてほしいのか?」をカメラマンの目線・立場に立って考えること。
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撮影商品(小道具も同じ。)はメーカー等からお借りしているもの。傷つけることのないように慎重に扱うこと。
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ホウレンソウ(報告・連絡・相談)。企業・組織での報連相とは意味が違いますが、ミス・物の破損・機材の不具合等は速やかにカメラマン(上位アシスタント)に報告する、人への連絡を依頼されたときは5W2H(いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように、いくら)を用いて的確に伝える、判断に迷うことがあれば勝手な判断はせずカメラマンに相談すること。